先日ベランダに出たときにてんとう虫を見つけた。何だかラッキーな感じがして、でもそれがどうしてか知らなかったので、その名前の由来を探してみました。
てんとう虫、英語では「ladybird (米語ではladybug)」。その名の由来は・・・聖母マリアは「FirstLady」「OurLady」と呼ばれるそうなのですが、てんとう虫はこの「Lady」に仕える虫という意味で「ladybird」となったと言われています。 またナナホシテントウの七つの黒紋を聖母マリアの7つの喜びと悲しみになぞらえており、指にとまらせると必ず上へと飛び立つので、てんとう虫をつかまえたら、それを飛ばせるか、木の皮につかまらせてやると、てんとう虫は空に昇って天国に席を予約してくれるとも言われています。 また日本語でも「天道虫(てんとう虫)」という由来は飛び立つときに木の枝先などに登る習性があり、天への道を教えてくれると、言われているそうです。 このところ、少しこころがきゅっとなる心配事が続きました。やはり近しい人に何かあると気にせずにはいられません。大丈夫と信じていても、意外に心配していたり、頭で考えていることと、こころで感じることに差があるようです。そしてそのように感じる自分を見つめながら、その人との関係の深さを知ったりもします。また、この体験を通してたくさんのことを教えてもらっているように思います。喜びと悲しみ。私達は色々な体験をするたびにまたひとつ大きく、寛容に受け入れるようになっていくのでしょうか。 てんとう虫が何かを教えに来てくれたのかもしれませんね。 生きていること、いのちに感謝☆
by bodyuniversal
| 2009-11-22 23:11
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BODY UNIVERSAL
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