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ホ・オポノポノ

ホ・オポノポノ_b0101106_602514.jpgワークショップを受けるまでにたくさんのシンクロニシティが重なり、まるで行くことを後押ししているような感じだった。ある日友人と電話で話していたとき彼女から『ホ・オポノポノ』の話しを聞いた。話しを聞きながら胸が何かを訴えていた。彼女が教えてくれた中で私のこころを引きつけたのは「自分の目の前で起こっていると思っていることで、自分たちが意識の上で理解できているものはほんの一部で、実際に起こっていること全様をを理解することはできないらしい」「私たちは今までの記憶の再生の中で生きているか、インスピレーションの中で生きているかしかない」(かなり要約していますので、詳しいことは本をご覧ください)という二つのことだった。
彼女からこの言葉を聞いたときに、ペリーもワークショップで、「自分のわからないこと(理解を超えたこと)があることをよしとしている。」と言っていたのを思い出した。私たちは目の前でいろいろな問題が起こったとき、それはこれが原因なのではないか、あれが悪かったのではないかといろいろと頭で分析し、理解しようとする傾向がある。そんなとき、いくら頭で考えても、本当のところはどうなんだということは、実際にはわからない。(頭では原因はこうだと決め付けて理解しているつもりでも・・・)
そして、その原因に囚われているときというのはそこに留まり、前に進めない状態になっている。つまり、マインドがくるくると動き、考えてばかりいて、堂々巡りしている状態。停滞していて、どうしたらいいのかわからない状態。これがきっとヒューレン博士の言う記憶を再生している状態で、そこから抜け出すために「愛しています、ありがとう、許してください、ごめんなさい」という言葉を唱えるのだと私は思った(もちろん、浄化の意味も含めて)。
でも一番難しいことは、実際に目の前で起こっていることすべてが自分の責任であると理解し、それに対して本当の意味で責任を取るということなのだと思う。「するか、しないか」これが大きな分かれ道なのだと思う。「〇〇が悪い」と言っている間は、自分で責任をとる必要もなく、前に進む必要もなく、うだうだしてしまっている状態だということに気づくことがどれだけ自分にとって厳しく大変なことか・・・。そしてそれを理解してもそこから次の一歩を踏み出すにはどれだけ恐怖を伴い、勇気のいることか・・・。しかし、この4つの言葉のパワーはやはりすごい。そろそろそういう時期が来たのだと思う。それならしっかりと責任をとり、行動に移して行きたい。それがすべてに繋がるのだから。
by bodyuniversal | 2008-12-11 23:03
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