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新たなヨガとの出会い

b0101106_23532157.jpg年末年始に参加した瞑想とヨガのリトリート、ここに至るには面白い経緯があった。
昨年のバリのレオニドのクラニオセイクラルとの出会い、それがそもそもの始まりだったのではないかと思う。
レオニドのクラスで、毎回セッションが終わるたびにクライアントをベッドから起き上がらせ、地に足をつけてもらうということをすると前のブログでもお話しした。実はその中で私もある体験をしたのだ。あるセッションを受けた後、いつものようにベッドから起き上がり、身体では支えきれないくらいのたくさんのエネルギーに少しフラフラしつつも、水平線上に視線を置き、しっかりと大地に足をつけてリラックスし、立った時だった。「ああ、これはヨガのマウンテンポーズだ」とふとどこからともなく考えがやってきた。ヨガの知識がほとんどない私がそう思うのも不思議なことなのですが、自分の深いところでは確信に似た何か確固とした感覚があったのです。
つまり、このようにしっかりと足が大地を踏みしめ、頭が天と繋がる時私たちにはこれほどたくさんのエネルギーが流れ込むのではないかと。そしてヨガのひとつひとつのポーズは実はすごいものではないのかと今更ながらに気づいたのです(笑)。

そんな気づきがあったクラニオのワークショップ。そして夏にバリで参加したポールのヨガと瞑想のワークショップでは、ピタッとパズルが合うように実際の体験としてやってきた。
ヨガのクラスの時に、ポールはうつ伏せになった生徒さんの呼吸、そして身体を見せながら、私たちの身体は腰から下は脚を伝って下へ流れるエネルギーと、腰から上は背骨を通って上へ流れるエネルギーがあると説明してくれた。確かにその人の呼吸を見ながら身体を見ていくと、ちょうど腰のところで分かれて、上へ、下へと流れていっているのが分かる。

これをもとにヨガのポーズをとっていく。例えば、ランジのポーズをとる時にしっかりと足の裏をつけて立つ。押し付けるのではなく、ちょうどバランスのいいところを探し、足をつけ、指を開き、リラックスして立つと、脚の内側を通ってエネルギーが上に流れていくのが分かる。これは物理の原理だと思うのだけれど大地にしっかりと重力が掛かれば掛かる程、それに相対するエネルギーが大地を通して、脚を流れて上へ上へと上がってくる。そしてそのまま背骨の上を流れるようにあがってくる。その流れを利用して、腕をのばしていくと…あら不思議。うーんと頑張って腕をのばさなくても自然と腕を開いている私がいた。そうやって流れる物に沿って腕をのばしていくと、無理がなくエネルギーもどんどん流れていくのが分かって身体もとても気持ちがいい。
ヨガのポーズはある程度出来るところまで行って、ホールドし、呼吸をしながらその状況をみるということだと思っていた私にとって、これは新たな発見だった。

もちろん、ポーズをするという意味では同じなのかもしれないけれど、ポールのクラスではポーズにいたるまでの過程も大切にしている。まずは自分の身体に意識を向け、そこを流れるエネルギーを意識し、そのエネルギーつまりは自然の法則に従いながら、それを最大限に利用して、身体を開いていく。そこには力任せに頑張るというものでは到達できない、あらたな可能性が開く場所があった。

そのようにして身体と関わっていくと、少しのことでも力を入れて何かしようとする自分に気づいてくる。そのことに気づくたびに余分な力を抜き、力を抜いたところから広がる身体の可動域や、可能性を見ていく。常に意識をしていないとまだまだすぐに余分な力が入る。長年築いてきた癖を直すのは本当に大変だ。

ポールは『effortless(努力しないこと)』という言葉をよくつかうのだけれど、その余分な力を抜いたeffortlessの状態の時に自分の中に眠る何かが開きだすようだ。ちょうど足の土台がしっかりし、背骨を流れていくエネルギーが身体に満ちあふれるときのように。

また面白い物に出会ってしまったようだ。
by bodyuniversal | 2013-01-27 23:23 | Comments(0)

明けましておめでとうございます

b0101106_1251042.jpg明けましておめでとうございます。新たな年が明けました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は昨年末から瞑想とヨガのワークショップに参加し、ほとんどの時間を「サイレント(沈黙)」の中で過ごしていました。
ヴィパッサナー瞑想でもそうですが、外の世界との接触をなるべく断っていくと、必然と自分の内側に意識が向かって行くのが分かります。また、普段いかに外の世界(人、物、事柄)で起こっていることばかりに目を向け、自分の内側で起こっている身体の感覚、心(感情)の動き、思考に気づくことなく、外の世界に反応し振り回され続けているかということがわかります。
その反応の中で、必要以上に喜んだり、苦しんだり、もがいたりしながらどんどんと凝り固まった身体、心、思考を作り上げ、気づいた時には身動きが取れない状態になっていることがあります。

その積み重なった「固さ」のようなものを少しずつ取り除いて行くと自分の身体や心、思考にスペースが生まれ、私という存在がリラックスしてありのまま生き、そこに生まれたスペースの中に新たな可能性がやってくるようなそんな感じがします。

今回のワークショップではそんな「固さ」を開いたり閉じたりしながら少しずつ手放し、終わる頃には力を抜きながらもどっしりと大地に足をつけ、思考が静かで、たくさんのことを感じることが出来る私がいることに気づきました。
リラックスしてただそこに立つということ、ただ自分の足下にある大地を信頼し私そのままの状態であるということ、そこから全ては始まるのだということを何度も何度も体感しました。

たくさんの深い体験をした後なので、まだ消化している途中で言葉には表し尽くせませんが、本当に素晴らしいワークショップでした。このプロセスを優しく見守り続けてくれたポールを始め、他の先生方、そして友人たちに感謝です☆

皆様にとってもご自身がありのままの自分で輝いていかれる年となりますように…☆
by bodyuniversal | 2013-01-05 13:15 | Comments(0)