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再び天河弁才天へ

b0101106_2352135.jpg玉置神社を後にした私達は十津川温泉に立ち寄り、その後洞川温泉に行きました。この日は今年2回目の雪の日で、標高の高い洞川温泉は翌日雪が一面に降り積もっていました。洞川から天川へ降りていくと、積雪は薄くなり、スタッドレスタイヤなしの車でも走れそうな感じに変わっていました。洞川のあたりは、寒さのためにお米を育てることができないそうです。この寒さが人を遠ざけ、聖域として守られ、修行の場となっていったのでしょうか。お宿の方に聞く話によると、現在世間を賑わしている歌舞伎俳優の方もこの大峰山にて修行を数回なさったとか・・・
天川も雪のためか、先日とは打って変わり、すっかりと冬景色になっていました。空気もしんと冷えていて、澄んだ感じが広がっています。マイケルの『LEAF』の本の出版のご報告に行き、その後六角岩まで歩いていきました。この日の六角岩周辺の水の色は、コバルトグリーンでした。b0101106_0104947.jpgその色の美しいこと・・・。こころがそのまま映されそうな色です。
自然は一瞬一瞬移ろいながら、様々な顔を見せてくれます。そしてその移ろうさまの美しさを私達に教えてくれます。抵抗せずにその自然の流れに身を任せること。ただその流れに乗っていくこと。変わっていくこと・・・。
by bodyuniversal | 2010-12-29 23:58 | Comments(0)

玉置神社へ

b0101106_21174477.jpg奈良県の南部十津川村にある玉置神社に行ってきました。熊野から吉野まで連なる大峰山系の一峰である玉置山(標高1076m)のほぼ頂上近くにこの神社はあります。熊野三山の奥の院とも言われるこの玉置神社、とてもいいよと友人から聞いていたのでいつか訪れてみたいと思っていたのですが、日帰りするには厳しい感じがして、なかなか行くことができずにいました。
十津川村まではかなりのロングドライブです。そして玉置神社まで12Kのサインが出てからもくねくねとした山道を進んで、なかなかたどり着きませんでした。車のない時代は歩いてこの山を登ったのかと思うと、頭が下がります。昔の人はたどり着くまでの道もプロセスとして受け入れていたのでしょうか・・・。
b0101106_21494999.jpgやっと駐車場に着くと、どこまで高く登ってきたのかがわかります。高い山々に囲まれてそこにいると、何だか自分が現代という時代に生きていないような不思議な感じがしました。
駐車場から参道を進むとたくさんの木々に囲まれた森の中へと入っていきます。そしてさらに進んでいくと、大きな杉の巨木群が現れてきます。この杉たちは奈良県の天然記念物にも指定されているそうです。
その中でもひときわ目を引くのが、この写真の「神代杉」です。樹齢は3000年。3000年もの月日の間、この同じ場所でずっと立っているというのはどういうことなのでしょう?あまりの歳月の長さに想像さえすることもできず、ただただおののいてしまいます。きっと私達が織り成す一生もこの木にとっては一瞬のきらめきにしか過ぎないのかもしれません。

この巨木の杉の森を歩いていると、ゴー、ゴーとすごい音で風が吹いているのが聞こえます。そしてよくその音を聞いているとまるで海の波の音に聞こえてくるから不思議です。ザー、ザーっと今にも波が押し寄せてきそうな感じで、自分が森の中にいることを忘れそうになります。
でも、面白いことに、玉置神社が見えてくるとその風はぴたっと止まりました。まるでこの周りだけ風が吹いていないような、そんな感じでした。
b0101106_22104198.jpg森の中にひっそりと佇んでいる玉置神社は不思議な雰囲気の空間でした。周りの石垣などに苔が生えていたり、石が風化していたりして、とても昔の趣なのに、辺りの空気はそうでないような・・・。ちょっと離れた場所から見るとそこだけが浮き出ているように見えたりして、「スペースシップ(宇宙船)」みたいだとMとふたりで話したりしました。
駐車場までの帰り道に菊理媛神(くくりひめのかみ)を祭ってある場所があって、そこには紙が置かれていました。何だかとても気になって取ろうとしたのですが、破れてしまって、すぐには読まず、そのままポケットにいれていたのですが、今日ふとポケットから取り出してみてみると、それは「汝ら天地一切のものと和解せよ・・・」で始まるもので、摩訶般若波羅蜜多心経とありました。たくさんの大切なことが書かれてありましたが、これについてはまた後ほど・・・。
by bodyuniversal | 2010-12-28 22:28 | Comments(0)

マイケルの『LEAF』が本になりました

b0101106_17265816.jpg本日マイケルの『LEAF 葉っぱの物語』がopensenseより出版されました。正式には24日から発売のようですが、今朝手元に届き、皆さんにいち早くお話したくて書いているところです。
マイケルのブログを読んで下さったことのある方はご存知かもしれませんが、2009年に彼が書いた葉っぱの物語です。その当時は私が直訳をつけていたのですが、今回は出版にあったって専門家の方が新たに訳をつけてくださいました。
初めて読んだ時に、この物語の中にすっかりと入り込み、感動のあまり泣きながら(本当はしゃくりあげるほど泣きながら・・・笑)訳をつけたことを今でも鮮明に覚えています。英語もとても読みやすく、シンプルな言葉の中に彼の思いや伝えたいエッセンスがちりばめられています。日本語と英語、両方で読めるようになっていますので、ぜひ両方で読んでみてください。きっと皆さんの心にやさしく触れる瞬間があると思います。そして気に入ってくださったら、ぜひお友達やお知り合いの方などたくさんの方々と分かち合っていただけたらと思います。リーフの輪が広がって行きますように・・・☆

そして新たににマイケルのサイトが立ち上がりました。よかったらそちらの方もぜひご覧になってください。本は現在のところ出版社さんの方からお送りすることになっています。もちろん、本屋さんなどでご注文いただいてもOKです。また私達の手元にも少しありますので、そちらからもお買い求めいただけます。またサイン本がほしいという方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらまでご連絡ください。
またこの物語を読んで、インスパイアされたものがありましたら、ぜひそちらも他の皆さんとシェアさせてください。詳しくはどうぞサイトの方をご覧ください。

最後になりましたが、この本を出版するにあたって、たくさんの方々にお世話になりました。皆様本当にどうもありがとうございました。こころより感謝いたします。


*マイケルの新しいサイトはこちらから

*ご購入はアマゾンからLEAF 葉っぱの物語


*サイン本のお問い合わせは hello@bodyuniversal.com でも受け付けています~☆
by bodyuniversal | 2010-12-22 18:21 | Comments(6)

天河神社へ

b0101106_23172054.jpg先日、また前日に思い立ち、久しぶりに天河神社に行ってきました。何度か行きたいなあと思いつつも、なかなか機会を作ることができませんでした。天河神社には行ける(準備のできた)人しか行くことができない、と聞いたことがありますが、タイミングというものはあるのかもしれません。
私は数年前に天河神社を訪れ、それ以降人生が大きく変わりました。当時はまさか会社を辞め、エサレンに行ってボディワーカーになるなんてことは夢にも思っていませんでした。人生というのはおもしろいものです。
その後、折があるたびに訪れている天河神社ですが、なぜかほっとする場所です。村の中はそんなに広くないのですが、そこがまたいいのかもしれません。

b0101106_22574625.jpg今回はご祈祷をお願いしましたが、いつも宮司さんのお声に涙が出そうになります。こころが洗われるのでしょうか。
初めて訪れた時も、ご祈祷の間ずっとずっと意味もわからず、涙を流し続けたのを覚えています。

その後は六角岩の方に行ったり、村の中を散策しましたが、平日でしたのでお店はどこも開いておらず、洞川温泉にある龍泉寺に行ったり、温泉街をぶらぶらしました(ここもほとんど人はいませんでしたが・・・)。
そして、最後の締めはやはり温泉ということで、天川に戻ってきました。洞川にももちろん温泉があるのですが、Mのお気に入りは天川温泉です。その後は幸せな気持ちになり、少しナビに惑わされながら(普段使わないので、笑)、無事に戻ってきました。
お天気にも恵まれ、紅葉も美しく、こころもからだもすっきりと清められました。やっぱり、こういう場所を訪れるというのもいいですね。
by bodyuniversal | 2010-12-16 23:25 | Comments(0)

ハイキング 芦屋~六甲~有馬 続き

b0101106_0301933.jpg風吹岩から六甲最高峰までは途中ゴルフ場の敷地を横切って、登って行きます。ここからが大変でした。住吉川を何度か渡りながら、ひたすら登り道です。あまりにも上ばかりを見ると、気が遠くなりそうなので、今目の前に見えている道を一歩、一歩登って行きます。
ハイキングの面白いところは、自然の中を歩くということもそうですが、次に進む道を選びながら、何も考えず、一歩、一歩に集中して歩いていくところにもあるのかもしれません。不思議なことに余計なことを考えたり、周りの人に(前から来る人などに)気を取られすぎると、足を踏み外したり、転びそうになったりします。そうやって自分の歩く道のことだけを考え進んでいくと、頭の中が静かになり、瞑想しているような感じになります。そのためなのか、今年始めに行ったヴィパッサナーで体験したこと、感じたことなども不意に思い出したりしておもしろかったです。
b0101106_0305057.jpgジグザグの七曲と呼ばれる道を登っていくと、一軒茶屋に着きます。ここには車に乗ってもやってこれるようになっています。その一軒茶屋の前の道を渡り、もう少し登っていくと、そこが六甲の最高峰になります。標高は931メートル。この日は雲海に包まれた遠くの山々が見えて、少し美しい景色が広がっていました。そしてやっとお昼休憩です。時間を見てみるとまだ11時半すぎ。芦屋から2時間ちょっとで上がってきたことになります。かなりのハイペース。
お昼休憩をしてからは、今度は有馬までひたすら下り坂です。ここの魚屋道は昔瀬戸内海で取れた新鮮なお魚を有馬に運ぶために使われたことから、そう呼ばれるようです。この道は紅葉した木々に囲まれ、たくさんの落ち葉があって、とてもきれいなハイキング道でした。
有馬温泉について、温泉ゆっくりとつかり、その後はバスで帰って来ました。
次の日は少し筋肉痛がありましたが、とても楽しい休日になりました。ハイキング、皆さんにおすすめです。
by bodyuniversal | 2010-12-14 23:56 | Comments(2)

ハイキング 芦屋~六甲~有馬

b0101106_953872.jpg1ヶ月くらい前に何を思い立ったか、突然山に行きたくなり、芦屋ロックガーデンから風吹岩を経て岡本へ抜けるコースを小雨が降る中行ってきました。それからすっかりと山ハイキングに魅せられ、時間を見つけては通っていました。
先日もまた突然山に行きたくなり、今までのコースでは面白くないと芦屋から六甲を越えて有馬に行く道へチャレンジすることにしました。色々と調べていると、片道5時間~6時間ほどかかると書いてあったり、ジーンズやスニーカーでは行かない方がいいと書いてあったりして、突然「明日!」と思い立ったものの、もともと体育会系ではない私はちょっと心配になりました。でも、もし途中で無理だと思ったらいつもの道に進路変更すればいいとMに言われ(私は決行する予定でいましたが、笑)、行くことにしました。
b0101106_929667.jpg当日はうす曇の快晴。隣駅の阪急芦屋川には9時半くらいに着きました。そこから芦屋の住宅街を抜け、ロックガーデンの入口である高座の滝(始めの写真です)まで行きます。この芦屋ロックガーデンは日本のロッククライミング発祥の地として知られているようで、高座の滝の横にある道を登るとすぐに岩場が始まります。ごつごつした岩場を上がっていくのは、子ども心を思い出させ、楽しくなります。特にこの辺りでは写真にもあるようにいのししと遭遇することもよくあります。11月に訪れた時には、お母さんいのししが子どもたちを連れて歩いていて、何ともほほえましい光景でした。
この辺りの六甲山系には岩場が多くあり、それが何だか私をワクワクさせます。以前甲山に行った時も大きな岩たちを目の前にしドキドキしたのを覚えています。ハイキングの一般的な道からそれると、そこには大きな岩たちが聳え立つエリアもあります。今回はそちらには寄らずに真っ直ぐと風吹岩まで急ぎました。
つづく・・・
by bodyuniversal | 2010-12-11 09:59 | Comments(0)

ルミナリエ

b0101106_21342691.jpg神戸の元町で開催されている神戸ルミナリエに先日行ってきました。1995年の震災の年に震災に遭われた人々を活気づけ、亡くなられた方々の鎮魂のために始められたこの行事。
最近は各地からたくさんの方が訪れる冬の風物詩に変わりつつありますが、数年ぶりに訪れたルミナリエはやはりきれいでした。
今年の作品のテーマは『Il cuore nella luce』光の心情~輝きの記憶を留めるために~だそうです。
最近私自身が感じていたこととシンクロしていて面白いなと思いました。やはり時代のテーマみたいなものがあるのかもしれませんね。
ライトアップは今月13日までです。
by bodyuniversal | 2010-12-05 21:47 | Comments(0)