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みなさまどうもありがとうございました

b0101106_2232063.jpg今年もあと数時間で終わりですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?今年もたくさんの方々にサロンを訪れていただき、ワークショップでお会いし、ともに素晴らしい時間を過ごさせていただきました。皆様ひとりひとりとの出会いが、私自身を大きく成長させていただだように思います。何かがふとこころに触れる瞬間、こころが動かれる瞬間、そんな貴重な時間をともに過ごさせていただいたこと・・・感謝の気持ちでいっぱいです(涙)。ありがとうございます。
今年は大自然にもたくさん触れる年でした。ハワイの大自然との出会いは、私を大きく変えました。私はただそこにあればいいこと。そこにあればすべてのものと繋がっていること。たくさんの大切なことを教えてもらいました。
来年はどんな年になるのでしょうか。
みなさまがますます輝いていかれる年となりますようお祈りしています☆
どうぞよいお年をお迎えください。
ありがとうございました。
by bodyuniversal | 2008-12-31 23:00 | Comments(0)

より身体へ

b0101106_21145796.jpg今でもふとハワイのことを思い出す。あの大自然。あの海。あの風、あの砂浜。
最近呼吸法とストレッチ、そしてペリーのワークショップで行っていた太陽礼拝の簡単なヨガを毎朝続けている。私にしては珍しくほぼ毎日(笑)。この秋くらいから身体に対する意識が変わってきた。意識と言うか、身体が直接要求してくる。「やろう!」と。それに素直に従えるようになったと言ったほうがいいかもしれない。そこには毎日やらないといけないというプレッシャーはない。シンプルにただ気持ちがいいのでするだけ。
先日のフリーダイビングのワークショップの時、なぜ私はこんなことをやっているのだろうかと思うことが幾度もあった。フリーダイビングはスキューバーダイビングとは違う。遊びの要素はほとんどない。とても精神的なもの。自分の精神状態がとても影響する。「海に入る前に感情的なものはすべて処理しておくこと。もし潜るときにその感情がやってきてもそれに囚われず流せるように」と言われた。まるでゲシュタルト、もしくは瞑想である。
フリーダイビングは地上での練習が80%、海での練習が20%と言われている。何度も潜ったからといってうまくなるものでもない。地上でできないことはもちろん海の中ではできないのである。毎日朝から呼吸法やストレッチをしていると、少しずつ呼吸を止めていられる時間が長くなったり、身体の柔らかさが変わってきたことに気づく。少しずつではあるが身体の変化を感じることができるのはうれしい。そして何よりも気持ちがいい。
呼吸を止める練習を海の中で行ったとき、始めはすぐに「もうだめ」と思って1分も満たない間に顔を上げてしまった。そのときに「自分が呼吸を止めていることを忘れること。自分が海の一部になったように感じてみる、水や海草のようにゆらゆらとリラックスして、そして意識を広げていくこと。」と言われた。実際にそのようにしてみると完全に身体が違い、変に力が入らないので、呼吸も長く持つ。変な力みは禁物である。呼吸を止めていながら、いかにリラックスできるか。呼吸を止めた瞬間に脳は「酸素が足りないから早く呼吸をして」と体内にまだ酸素はあるにもかかわらず私たちに指令を出す。いかにそれを無視して、平穏な状態であれるか。それも水の中で(笑)。ほとんど修行のようだ。
なぜこんなことを自ら望んでしているのだろう・・・。きっと自分の身体と一緒にいるということが今の私には必要なのだと思う。瞬間瞬間、身体とともにあること。それは簡単なようで、とても難しい。水の中に入ることで、自ずと自分の呼吸、そして身体と向き合う状態になる。それを無視して入ることは不可能に近い。自らそんな機会を作るなんて・・・やはり修行なのかもしれない(笑)。
「ダイブ(海に深く潜る)と言うことは自分の潜在意識に潜っていくことを意味します」とアパレシーダが言っていた。私はフリーダイビングを通して自分自身の肉体や精神、そして自分の源へと繋がろうとしているのかもしれない。
by bodyuniversal | 2008-12-30 22:42 | Comments(0)

木村さんのりんご

b0101106_20291414.jpg青森県で無農薬、無肥料の自然農法でりんごを育てていらっしゃる木村秋則さんのりんごが届いた。以前NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』に出ていたときのお話がとても心に残っていた。何年もの歳月時間をかけて大切に作られたりんご・・・。そのりんごをいただく。もちろん、皮ごと。シャリシャリとしていて、蜜もたくさんはいっていて、ちょうどいい酸味もあってとにかくおいしい!どう表現していいかわからないけれど、本物の味がする。

木村さんがインタビューのなかで以下のようなことをおっしゃっているのを見つけた(地球人通信より)。

「農作物を単なる飯の種としてではなく、こころあるものいのちあるものとして扱っていただきたいということです。人間が自分たちで作れるものは何ひとつないことを認識する必要があると思います。リンゴはリンゴの木が作るものです。私たちは、その結果をいただくに過ぎません。いただくことに感謝して、育てさせていただくわけです。」

「農作物にこころで接し、量や外観よりも、質の濃いものの生産に務める。自然に合った農業をする。土の力はものすごいものです。微生物の力にも頭が下がります。土や微生物の力を充分に発揮させてあげれば、農薬や化学肥料は必要のないものです。」

きっと多くの農業に携わっている人がいろいろな疑問を感じながら農作物を作っているのではないかと思う。農薬を散布すると身体に異変が起きるのはよく聞く話だ。作る人にも食べる人にもいい元気な野菜や果物を食べていけるようになればと思う。
でも、オーガニックの野菜でないからと毛嫌いはしたくないと思う。少なくともいろいろな人の手を通して大切に作られたものだから、どんなものでも感謝していただきたい。今日もおいしいご飯が食べれることに感謝。

プロフェッショナル仕事の流儀 木村さん
茂木健一郎さんの日記より
by bodyuniversal | 2008-12-29 21:12 | Comments(0)

Merry Christmas!

b0101106_18424789.jpgMerry Christmas! 今日はクリスマスですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか・・・。
クリスマスと言えば、むかしむかし通っていた幼稚園を思い出します。その幼稚園はカソリックだったので、毎日のお祈りや、マリア祭、ミサなどいろいろとキリスト教関係の行事がありました。その中でも印象的だったのはクリスマス会。年長組みだった私たちのクラスはキリスト誕生の劇をすることになり、なぜか私がマリアさま役になってしまいました。その当時から人前に出るのは苦手だったので、自分で立候補したとは考えられませんが、なぜだかそんな大役をいただいてしまいました。もう今となっては、どのように練習をし、発表会に臨んだかもよく憶えていませんが、ピンクのシンプルなドレスににブルーのマントを被り、白のベールの衣装だけはよく憶えています。クラスの中では派手な衣装だったと思いますが、心の中では、他の組の劇に出てくるようなヒラヒラの段になったドレスを着たいと思っている私がいました(当時はまだ女の子らしかったのですね、笑)。
小さい頃の思い出や経験は大きいようで、今でもやはりキリスト教やマリアさまに親しみを感じます・・・。
b0101106_22524267.jpgさて、今日はお友達から素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。さっそく大好きなCandleJUNEのキャンドルを立ててみました。美しいですね~☆
このリース、ご自分で作られたようです。生のお花たちが本当にきれいで、かわいくて、見ていて幸せになります。やはりお花はいいですね。Yちゃん、素敵なプレゼントどうもありがとうございました!!
あと少しですが、みなさんも素敵なクリスマスをお過ごしください。
by bodyuniversal | 2008-12-25 23:00 | Comments(0)

海へ

b0101106_17442728.jpgまた海へ行っていた。今回の滞在先は8月にお会いした菅原真樹さんの「カロコハウス」。約8000坪もあるその土地はまだ手つかずの自然が残る美しい場所。多くの人がここを訪れ、真樹さんの行われるいろいろな癒しのプログラムを受けるにつれ、本来の自分を取り戻されていったというのもうなずける。とても気持ちのいい場所。
今回はフリーダイビングのワークショップを受けてきた。なぜ、フリーダイビングなのか・・・。自分でもよくわからない。クラスは早朝の呼吸法から始まる。朝5時に起き、まだ空に瞬く美しい星たちを見ながら道場と呼ばれるその場所へ向かう。標高800mのカロコハウスの朝は寒い。カチッ、カチッという時計の音に耳を澄ませ、「5秒吸って、5秒止め、5秒吐いて、5秒止める」×6セットなどのウォーミングアップから始まり、長時間息を止めるための呼吸法へと移っていく。各自がただ黙ってそこに座り、自分の呼吸と共にある時間。そのうち時計の音を聞かなくても自分の身体の中で1秒、1秒を刻みだした。朝の澄み切った空気の中での呼吸。身体が気持ちのいいエネルギーで満たされていくのがわかる。
真樹さんが用意してくださった野菜やフルーツたくさんの朝食を食べ、海へ。ビーチでは身体を緩ませるための方法を学ぶ。そしてまた呼吸法。身体が緩んだ後だととてもリラックスしていて、より深く身体の中に呼吸が入っていく。そして海の中へ・・・。のはずが、ハワイ到着前に風邪を引きかけ咳をしていた私は真樹さんのストップがかかり、浜辺で指をくわえながらひたすら呼吸法(涙)。2日目からは私も参加。浅瀬でいろいろな状況(フィンがはずれたら、シュノーケルに水が入ったら・・・などなど)を想定し、焦らず、落ち着いて対処していく方法を学んだ。後になって気づいたのだけれど、このことは私にとって大きな変化をもたらした。深い海の中に行ったときでも、穏やかに落ち着いていられる自分がいた。
b0101106_11103979.jpg午後は休憩。各々ゆっくりと時間を過ごす。陽が落ちる前にお風呂の準備。薪でお風呂を沸かす。マイケルは薪にする木をチェーンソーで切り、私とロバートは火を熾す。火の守り番。小さい頃を思い出す・・・。
私の祖母の家ではお正月のおもちを作るときに薪でもち米を炊いていた。火の係りはいつも私。おもちを丸めるよりも私には楽しい仕事だった。火の側にいると懐かしいような、それでいてワクワクするような不思議な感覚になる・・・。
自分たちで熾したお風呂はとても気持ちがよかった。薪の匂いがどこかから香ってくるし、何よりもお湯がとてもやわらかく、優しい。ひんやりとした夜の風を微かに感じながら温かいお湯に浸る。夜のご飯は真樹さんの手作り。身体にやさしい野菜たっぷりの食事をランプの灯りの中いただく。幸せなひととき。
コナの海、カロコの森、こころのこもった食事、そして毎日の呼吸法(笑)。ひとつひとつが、こころや身体を緩め、より私に近づかせてくれる。別の新しい私ではなく、ここにいるそのままの私へ。
by bodyuniversal | 2008-12-20 12:12 | Hawaii | Comments(0)

リコネクションのご感想~☆☆

b0101106_1614069.jpg未だにBODY UNIVERSALの裏メニューのままであります(ごめんなさい。まだHPにアップしていません・・・)、リコネクション、リコネクティブヒーリングですが、最近いろいろなところからご予約をいただいています。皆様の特別な機会を与えてくださって本当にありがとうございます。
さて、先日東京にて受けていただきましたお客様からご感想をいただきました。
(Fさん、ありがとうございます!)
~~~☆~~~~~~☆~~~~~~☆~~~~~~☆~~~~~~☆~~~

美香さま

リコネクション二日間に渡り、どうもありがとうございました。
今日は翌朝です。
忘れないうちに受けた時に感じたこと、変化など・・お送りします。
また今後起こる変化など、お伝えしたいことがあればその都度お送りするようにします。

---------

一日目。
受けはじめてから首の後ろ、肩から背面側へと全体が徐々に熱くなり、元々あった持病の右肩から腕にかけての軽い痺れが強調されるかのようにビリビリ感じる。
背面は熱く、耳元頭はひんやり感じられた。風のようなひゅぅひゅぅいうような音がずっと耳元でしていた。
身体全体がさざ波のような細かな振動で揺れているような感じが心地いいなぁと思っていたら、突然おなかを中心に、ズブズブ・・とすごい勢いでタールのような感触の中をどんどん深くめりこんでいくような・・底なし沼に落ちていくような感じで、思わず目を開けてしまいそうで怖かったが、身体はそれには反応せず力は入らなかったので身を委ねたままにした。
二日目。
すぐに上半身全体が熱くなり、眩暈のようなぐわんぐわんと大きめの波の上に居るような船酔いしそうな感じがあった。
一日目より激しい風のうなり声のようなごうごうという音や、足の裏に上半身の熱さとは明らかにちがう溶岩のような熱と固くてごわごわした形のものにベタッとはりついたような感触。
頭・目の裏側では蛍光色のような赤紫と青紫の細い二本の光が螺旋状をひたすら描きながらグワングワンと頭から首辺りまでをすごいスピードで行ったり来たりを繰り返し移動していた。
腹部はどんどんどんどん・・ひたすらすごいスピードで掘られているような感触があり、そこに熱いお湯がザーザーあふれんばかり注がれているような感じ(恍惚感)。
終了後、目を開けると、思ったよりずっと自分の手や身体が小さいことにぎょっとする。
身体がふた周りくらい大きく、分厚くなったようなイメージがあったから。
身体全体は温かく、お湯で充たされているような・・歩くとたぷたぷしていて心地いいのと、自分の体重以上に重さがしっかり感じられてドシッと足が地に着いていると感じたし、身体がいつもよりずっと重いと感じた。

リコネクション二日目、ちょうど生理がはじまったが、腹部から腰にかけてのいつもの冷えやむくみが全くなく、暖かだったし、こわばりもなく柔軟性が感じられたことの方が驚きだった。

音がクリアに届き、視界も明るく感じられる。
精神的に何事にも構えずそのままでゆったり向き合えるようになれたことが大きい。
時間の流れがとてもリアルで、自分の鼓動と共に流れていっているような感じがして、時間に追われているような焦りがなくなった気がする。

~~~☆~~~~~~☆~~~~~~☆~~~~~~☆~~~~~~☆~~~

Fさんとは以前リコネクションのお話しをしてそのままだったのですが、その後Fさんがリコネクションのことを夢で見られたことをお話していただいたとき、私も同じような時期にふと「Fさんリコネクション受けられるかな?」と思っていて、あまりのシンクロに驚きました。

リコネクションの場合、施術側は同じことを行うのですが、受けられる皆様はそれぞれいろいろな反応があり(まったく同じ反応をなさる方はいません)、感じられているので、皆さんの体験なさったことをこのような形でシェアしていただくのはとてもうれしく、勉強になります。
Fさん、素敵なご感想ありがとうございます~☆

リ(=再び)コネクト(=繋ぎなおす)・・・今度はどのような形でみなさんの目の前に現れてくるでしょうか。とても楽しみです~☆

以前のリコネクションのご感想

*写真はハワイ島のマウナケアでのものです。
by bodyuniversal | 2008-12-15 16:06 | Comments(0)

ホ・オポノポノ

b0101106_602514.jpgワークショップを受けるまでにたくさんのシンクロニシティが重なり、まるで行くことを後押ししているような感じだった。ある日友人と電話で話していたとき彼女から『ホ・オポノポノ』の話しを聞いた。話しを聞きながら胸が何かを訴えていた。彼女が教えてくれた中で私のこころを引きつけたのは「自分の目の前で起こっていると思っていることで、自分たちが意識の上で理解できているものはほんの一部で、実際に起こっていること全様をを理解することはできないらしい」「私たちは今までの記憶の再生の中で生きているか、インスピレーションの中で生きているかしかない」(かなり要約していますので、詳しいことは本をご覧ください)という二つのことだった。
彼女からこの言葉を聞いたときに、ペリーもワークショップで、「自分のわからないこと(理解を超えたこと)があることをよしとしている。」と言っていたのを思い出した。私たちは目の前でいろいろな問題が起こったとき、それはこれが原因なのではないか、あれが悪かったのではないかといろいろと頭で分析し、理解しようとする傾向がある。そんなとき、いくら頭で考えても、本当のところはどうなんだということは、実際にはわからない。(頭では原因はこうだと決め付けて理解しているつもりでも・・・)
そして、その原因に囚われているときというのはそこに留まり、前に進めない状態になっている。つまり、マインドがくるくると動き、考えてばかりいて、堂々巡りしている状態。停滞していて、どうしたらいいのかわからない状態。これがきっとヒューレン博士の言う記憶を再生している状態で、そこから抜け出すために「愛しています、ありがとう、許してください、ごめんなさい」という言葉を唱えるのだと私は思った(もちろん、浄化の意味も含めて)。
でも一番難しいことは、実際に目の前で起こっていることすべてが自分の責任であると理解し、それに対して本当の意味で責任を取るということなのだと思う。「するか、しないか」これが大きな分かれ道なのだと思う。「〇〇が悪い」と言っている間は、自分で責任をとる必要もなく、前に進む必要もなく、うだうだしてしまっている状態だということに気づくことがどれだけ自分にとって厳しく大変なことか・・・。そしてそれを理解してもそこから次の一歩を踏み出すにはどれだけ恐怖を伴い、勇気のいることか・・・。しかし、この4つの言葉のパワーはやはりすごい。そろそろそういう時期が来たのだと思う。それならしっかりと責任をとり、行動に移して行きたい。それがすべてに繋がるのだから。
by bodyuniversal | 2008-12-11 23:03 | Comments(0)

ホ・オポノポノ ~世界一風変わりなセラピスト~

b0101106_5464676.jpg先日、イハレアカラ・ヒュー・レン博士の『ホ・オポノポノ』のワークショップに参加しました。
『セルフアイデンティティ スルー ホ・オポノポノ』とは、ネイティブハワイアンの伝統的な「問題解決」法、ホ・オポノポノをハワイ伝統医療のスペシャリストで「ハワイの人間州宝」(1983故)モナ・ナラマク・シメオナ女史が現代社会で活用できるようアレンジしたもので、多様な文化的・社会的背景からなる南北アメリカや欧州で実践されつつ、様々な国際会議、高等教育の場(国連、UNESCO、WHOなど)へも紹介されています。
私がこの『ホ・オポノポノ』を知ったのは2年前。あるインターネットの記事がきっかけでした、その後アパレシーダのワークショップの中でも彼の話を聞き、やはり問題と言うのは自分の中にしかないのだなと再確認したのを憶えています。
(ホメオパシーでもこの考えはあるので、理解はしていたのですが、本当の意味で実践するのには時間が必要だったようです・・・)

まずは2年前に私が読んだインターネットでの記事をご紹介したいと思います。

The World's Most Unusual Therapist(世界一風変わりなセラピスト)
by Dr. Joe Vitale
www.mrfire.com

Two years ago, I heard about a therapist in Hawaii who cured a complete ward of criminally insane patients--without ever seeing any of them. The psychologist would study an inmate's chart and then look within himself to see how he created that person's illness. As he improved himself, the patient improved.

二年前、ハワイに住む一人のセラピストの話を聞いた。
その人は触法精神障害者(訳注:刑法罰に問われたものの、精神障害を理由に
不起訴、減刑、あるいは無罪となった人のこと)の病棟に収容されていた人たち
全員を、 誰一人診察することなく癒したそうだ。
その心理学者は患者のカルテを読み、自分がどのようにしてその人の病気を
創りだしたのかを理解するために、自分の内側を見たのだそうだ。
彼が自分自身を改善するにつれて、患者も改善したという。

When I first heard this story, I thought it was an urban legend. How could anyone heal anyone else by healing himself? How could even the best self-improvement master cure the criminally insane?

最初にこの話を聞いたとき、都市伝説だと思った。
自分自身を癒すことによって他の誰かを癒すなんてことがどうやってできるだろう?
最高の自己改善の達人であったとしても、どうやって触法精神障害者を癒すことが
できるだろう?

It didn't make any sense. It wasn't logical, so I dismissed the story.

私には理解できなかった。
論理的な話ではなかったので私は受け入れなかった。

However, I heard it again a year later. I heard that the therapist had used a Hawaiian healing process called ho 'oponopono. I had never heard of it, yet I couldn't let it leave my mind. If the story was at all true, I had to know more.

しかし、一年後に同じ話をまた聞くことになった。
セラピストはホ・オポノポノというハワイの癒しのプロセスを使ったのだという。
初めて聞くものだったが、忘れることができなかった。
もしその話が本当なら、私はもっと知らなければならなかった。

I had always understood "total responsibility" to mean that I am responsible for what I think and do. Beyond that, it's out of my hands. I think that most people think of total responsibility that way. We're responsible for what we do, not what anyone else does. The Hawaiian therapist who healed those mentally ill people would teach me an advanced new perspective about total responsibility.

私は「完全な責任」とは、私の言動に対する責任は私にあるという意味だと
前々から理解していた。その向こうのことは、自分の管理を離れていると。
ほとんどの人たちは完全な責任というものを、そのように考えているのではないかと思う。
私たちは自分の行いに対して責任があるのであって、他の人の行いに対してではない。
精神病の人々を癒したハワイのセラピストは、私に完全な責任についての
進化した新しい観点を教えてくれることになった。

His name is Dr. Ihaleakala Hew Len. We probably spent an hour talking on our first phone call. I asked him to tell me the complete story of his work as a therapist. He explained that he worked at Hawaii State Hospital for four years. That ward where they kept the criminally insane was dangerous. Psychologists quit on a monthly basis. The staff called in sick a lot or simply quit. People would walk through that ward with their backs against the wall, afraid of being attacked by patients. It was not a pleasant place to live, work, or visit.

彼の名はイハレアカラ・ヒュー・レン博士。
私たちは最初の電話でたぶん一時間は話しただろう。
彼にセラピストとしての仕事の全貌を語ってくれるようお願いした。
彼はハワイ州立病院で4年間働いたことを話してくれた。
触法精神障害者を収容していた病棟は危険なところで、心理学者は
月単位でやめていき、職員はよく病欠の電話をかけてきて、
やめていく人もいたそうだ。人々がその病棟内を歩くときには、
患者に攻撃されないように壁に背中をくっつけて通ったらしい。
それは生活するにも働くにも訪ねるにも心地よい場所ではなかった。

Dr. Len told me that he never saw patients. He agreed to have an office and to review their files. While he looked at those files, he would work on himself. As he worked on himself, patients began to heal.

レン博士は一度も患者を診なかったのだそうだ。
彼は診療室を持って患者らのファイルに目を通すことには合意した。
それらのファイルを見ながら、彼は自分自身に働きかけた。
彼が自分自身に働きかけるにつれて、患者に癒しが起きはじめた。

"After a few months, patients that had to be shackled were being allowed to walk freely," he told me. "Others who had to be heavily medicated were getting off their medications. And those who had no chance of ever being released were being freed."

「2、3月後には、以前は手足を縛られていた患者たちが、自由に歩くことを
許可されていました」と彼は言った。
「多量の投薬が必要だった人たちは、投薬をやめつつありました。
そして退院の見込みのなかった人たちが退院していったのです。」

I was in awe.
私は畏敬の念に打たれた。

"Not only that," he went on, "but the staff began to enjoy coming to work. Absenteeism and turnover disappeared. We ended up with more staff than we needed because patients were being released, and all the staff was showing up to work. Today, that ward is closed."

「それだけではありません」彼は続けた。
「職員が仕事に来ることを楽しみ始めたのです。常習的欠勤や退職は消え去りました。
患者は退院していくし、職員全員が仕事に来るようになったので、最後には
必要以上の人数の職員が残りました。現在、その病棟は閉鎖されています。」

This is where I had to ask the million dollar question: "What were you doing within yourself that caused those people to change?"

ここで私は問わなければ気がすまなかった。
「それらの人々に変化をもたらすような何を、あなたは自分自身の中で行っていたのですか?」

"I was simply healing the part of me that created them," he said.
「私は彼らを創りだした自分の中の部分(パート)を癒していただけです」と彼は言った。

I didn't understand.

私には分からなかった。

Dr. Len explained that total responsibility for your life means that everything in your life - simply because it is in your life--is your responsibility. In a literal sense the entire world is your creation.

レン博士は説明した。
あなたの人生への完全な責任とは、あなたの人生の中の全てが――
単にそれがあなたの人生に存在しているというだけの理由で―
―あなたの責任なのだと。
文字どおりの意味で、全世界があなたの創造なのだと。

Whew. This is tough to swallow. Being responsible for what I say or do is one thing. Being responsible for what everyone in my life says or does is quite another. Yet, the truth is this: if you take complete responsibility for your life, then everything you see, hear, taste, touch, or in any way experience is your responsibility because it is in your life.

ヒャー。これはなかなか納得できるものではない。
自分の言動が自分の責任だということと、私の人生におけるあらゆる人の言動の責任が
私にあるというのは全く別の話ではないか。
それにもかかわらず、実際のところは、もしあなたが自分の人生の全責任を負うならば、
あなたが見たり、聞いたり、触れたり、その他どんな方法であれ、あなたが経験する
全てがあなたの責任なのだ。それはあなたの人生の中にあるのだから。

This means that terrorist activity, the president, the economy--anything you experience and don't like--is up for you to heal. They don't exist, in a manner of speaking, except as projections from inside you. The problem isn't with them, it's with you, and to change them, you have to change you.

これはつまり、テロリストの活動、大統領、経済―
―あなたが経験していて好きではないこと―
―を癒すのは、あなた次第だということである。
言ってみれば、それらは存在してはいないのだ。
あなたの内面からの投影である以外には。
問題は彼らに関するものではなく、あなたに関するものであり、
それを変えるには、あなたはあなたを変えなくてはいけないのだ。

I know this is tough to grasp, let alone accept or actually live. Blame is far easier than total responsibility, but as I spoke with Dr. Len, I began to realize that healing for him and in ho 'oponopono means loving yourself. If you want to improve your life, you have to heal your life. If you want to cure anyone--even a mentally ill criminal--you do it by healing you.

このことは把握するのも難しく、ましてやそれを受け入れて実際に生きることは
もっと難しいとわかっている。
非難のほうが、完全な責任よりもはるかに簡単である。しかし、レン博士と
話すにつれて私は気づき始めた。彼にとっての癒し、そしてホオポノポノにおける
癒しとは、あなた自身を大切にすることなのだと。
あなたが自分の人生を改善したければ、あなたは自分の人生を癒さなければならない。
もしあなたが誰かを癒したければ
―たとえそれが精神障害を持った犯罪者であっても―
あなたはそれを、自分自身を癒すことによって行うのだ。

I asked Dr. Len how he went about healing himself. What was he doing, exactly, when he looked at those patients' files?

どのようにして自分自身を癒すことに取り組んでいたのかと
私はレン博士にたずねた。患者のカルテを見ていたときに、
彼は具体的には何をしていたのだろう?

"I just kept saying, 'I'm sorry' and 'I love you' over and over again," he explained.

「私はただ『ごめんなさい(I'm sorry)』と 『大切だよ(I love you)』を
何度も何度も言い続けていただけです」と彼は話した。

That's it? それだけ?

That's it. それだけ。

Turns out that loving yourself is the greatest way to improve yourself, and as you improve yourself, your improve your world. Let me give you a quick example of how this works: one day, someone sent me an email that upset me. In the past I would have handled it by working on my emotional hot buttons or by trying to reason with the person who sent the nasty message. This time, I decided to try Dr. Len's method. I kept silently saying, "I'm sorry" and "I love you," I didn't say it to anyone in particular. I was simply evoking the spirit of love to heal within me what was creating the outer circumstance.

あなた自身を大切にすることが、あなた自身を好転させる最も素晴らしい方法
であり、あなた自身を好転させるにつれて、あなたはあなたの世界を好転させる
ということが判明した。

これがどのように機能するかの簡単な例をあげてみよう。
ある日、誰かが私を不愉快にさせるメールを送ってきた。
過去そういう時には、私は自分に感情的な反応を引き起こすものについて
ワークしたり、あるいは意地悪なメッセージを送ってきた人に理を説こうとする
ことで処理したものだった。

今回私はレン博士のメソッドを試すことにした。
私は「ごめんなさい」と「大切だよ」を声に出さずに言い続けた。
特定の誰かに向かって言ったわけではなかった。
私はただ愛の精神を呼び起こし、この外側の状況を創り出した自分の中を
癒そうとしただけだった。

Within an hour I got an e-mail from the same person. He apologized for his previous message. Keep in mind that I didn't take any outward action to get that apology. I didn't even write him back. Yet, by saying "I love you," I somehow healed within me what was creating him.

一時間もしないうちに同じ人からメールが来た。
彼はさっきのメッセージについて謝罪していた。私は謝ってもらうために
外側に何も働きかけをしていないことを覚えておいてほしい。
私は返事すら書いていなかったのだ。にもかかわらず、
「大切だよ」と言うことで、私はどういうわけか彼を創り出していた自分の内側を
癒すことができた。

I later attended a ho 'oponopono workshop run by Dr. Len. He's now 70 years old, considered a grandfatherly shaman, and is somewhat reclusive. He praised my book, The Attractor Factor. He told me that as I improve myself, my book's vibration will raise, and everyone will feel it when they read it. In short, as I improve, my readers will improve.

その後、私はレン博士が開いたホ・オポノポノのワークショップに参加した。
彼は今では70歳で、優しい祖父のようなシャーマンと見なされていて、
ほとんど隱遁生活を送っている。
彼は私の著書『The Attractor Factor』をほめてくれた。
私が自分を向上させるにつれて、私の本の波動が上がり、人々が本を読むときに
皆それを感じるだろうと彼は語った。要するに、私が向上すると、
私の読者も向上するということだ。

"What about the books that are already sold and out there?" I asked.

すでに売られて外に出ている本についてはどうなんですか?と私はたずねた。

"They aren't out there," he explained, once again blowing my mind with his mystic wisdom. "They are still in you."

「それらの本は外にあるのではないよ。」彼が持つ神秘の智慧に私はとても驚いた。
「未だにあなたの中にあるんだ」

In short, there is no out there.

つまり、外なんてないということだ。

It would take a whole book to explain this advanced technique with the depth it deserves. Suffice it to say that whenever you want to improve anything in your life, there's only one place to look: inside you.

この高度な技術を、それが値する深さとともに説明しようとしたら、
本が一冊書けるだろう。
あえて言うなら、あなたがあなたの人生の中のどんなものでも改善したいのなら、
見るべき場所はただひとつ、あなたの中である、ということだ。

"When you look, do it with love."
「あなたが見る時は、愛をもって見るように」

This article is from the forthcoming book "Zero Limits" by Dr. Joe Vitale and Dr. Len

ジョー・ヴィターレ/レン博士の共著「ZERO LIMITS」より抜粋。
(日本語訳は「あんりゅう」さんより)

Copyright © 2005 by Joe Vitale. All rights reserved.
You may forward this in its entirety to anyone you wish.
by bodyuniversal | 2008-12-04 06:01 | Comments(0)

落陽を追いかけて

b0101106_4484253.jpg太陽を追いかけて砂浜まで車を走らせた。落陽の近づいたそのビーチは人の姿も少なく、ただそこにあるものだけがあった。砂浜に足を踏み入れた瞬間、足に触れた砂の感触が何ともいえず涙が出てきた。自然の中にたたずみ、落陽を眺めながら波の音を聞いていると、私と自然の境がなくなってくる。そして私もこの美しい自然の一部だということを思い出す。
思考も言葉も何もいらない世界。ただそこにあるということ。ただそこにあるというだけで、満たされ、必要のないものが流れていく。
無駄なものは何ひとつなく、調和の取れた世界。すべてを包み込む偉大なる美しい自然。私たちはその中で、ただそこにいるということ。ただそこにあるということ。
by bodyuniversal | 2008-12-03 05:17 | Hawaii | Comments(0)