ashes and snow

最近気になっているものがあった。1ヶ月以上も前になるけれど、あるブログの中でそれについて述べてあった。私自身はそこに映し出された写真に引き込まれたのだけれど、その作品展のタイトルになぜか引っかかった。
タイトルは、『ashes and snow』。グレゴリー・コルベール氏がインド・エジプト・ケニア・南極・ボルネオなど40回以上の探検旅行を重ね、人間と動物の交流を写真と映像に収めたものです。
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ashes and snow......ashes and snow......ashes.......と私の中にある微かな記憶を辿っていくと・・・・・「!」思い出しました。
遡ること1年前。場所はエサレン。マリアルシアのワークショップを取っていた時にルームメイトだったアメリア(1月にエサレンを訪れた時、偶然にも再会した!)が、私がエサレンの後にLAに行くと話すと、「今サンタモニカで動物と人のとても素晴らしい写真展がやっているので、LAに行くんだったらぜひ見に行ってみて!」と教えてくれたのを。その写真展のタイトルがとても印象的だったので、こころに残っていたようです。
それを思い出してからというもの、彼女が勧めてくれたものが今日本に来ている、ということに少なからず興奮して、この作品展のウェブサイトを訪れました。彼の撮る作品はとても詩的で、美しく、動物と人間が共存するというより、ただ自然の一部となってそこにあるような、時間の感覚がそこには存在しないような不思議な感覚をもたらすものでした。
それからというもの、偶然開いた雑誌、訪れたブログに次々とこの作品展の記事を見つけるようになりました。極め付けが、先日荷物を送付してもらうように頼んでいたのですが、その荷物に中の物がずれないように新聞が入っていました。その中に、くしゃくしゃに丸められず、不自然にきれいに折られた以下のような新聞を見つけました。b0101106_21164810.jpgこれは、私の見に行きたいという気持ちが引き寄せているのか、それとも何かメッセージなのか・・・。コルベール氏はインタビューの中で言っています。「人類は自然を支配することで、物質的には豊かになりました。しかし同時に、母なる大自然から切り離された孤児になってしまいました。そのため自分を見失い、破滅へと向かっているのです。本来人間も大自然の一部であり、自然のことがわからなければ人間とは何なのか、どのように生きるべきなのかもわかりません。人間は、自然と共存し、調和して生きていた時代のことを思い出す必要があると思います。」

ashes and snow グレゴリー・コルペール
ここからリアル体験サイトの方を選んでいただいて、「体験する」へ入っていただくと映像と音楽、そしてナレーションを一度に体験することができます。グッときてしまいます(涙)。
私はエジプトの神殿の中で、鳥の羽をもって踊っている女の人の写真が好きです。
by bodyuniversal | 2007-04-24 22:14 | Comments(0)
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