2年前からの計画

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先月末にフィンドホーンから帰ってきてまだ1ヶ月も経っていないのに、私の中ではもう遠い過去のことのような気がする。
というより、本当にあの28日間はあったのだろうか、夢だったのでは・・・という感じに近い。もちろん、あの場で起こったこと、学んだことは覚えているし、感覚の中に残っているのだけれど、今現在の私という場所からすごく遠くにあることのように感じる。
実は2年前にも同じような体験をしている。そしてその他のワークショップについても似たようなことが起こっている。深い体験をたくさんするのだけれど、その体験もワークショップが終われば、もうすっかりと目の前から過ぎ去ってしまう。こういう生活に慣れてきたからだろうか?それともその瞬間にしっかりと味わいつくすことで、何も残さず次に進むことができるからだろうか?時間という感覚は本当に不思議だ。あるようで、ないのではと思ってしまう。

そのフィンドホーンでの体験の中で、気づいたことがある。2年前に私達がアシスタントとして参加したときは、まだティーチャートレーニングに参加する前だった。ワークショップのアシスタントは何度もしたことがあったけれど、28日間という長丁場でアシスタントをするのは初めてだった。その当時もたくさんの新しいことを学び、体験させてもらったと思っていたけれど、2回目の今回は、より学びの多い毎日だった。
ティーチャートレーニングの成果もあり、クラスのこと、生徒さんのこと、色々な細かいところにも気づくようになった。2年前も理解していると思っていたけれど、私自身が気づくこと、見えることが明らかに違う。そして私自身のその物事に対する対処の仕方も違う。この2年間学び、そして実践してきたことが、少しずつ変化してきているのだなと気付いた瞬間だった。

そして、もうひとつ。ワークショップの最終週に行った「自分のこころを見つめる」ワークの中でだった。それはアシスタントチーム(つまりティーチャートレーニングをともにしている仲間)との深い絆だった。この2年間、年に数回ともに学んでいく間にお互いに対する尊敬や信頼がしっかりと築きあげられていたことに気付いた。そして彼らの存在が、たとえ何をするということでなくても、そこにいてくれるだけで、私らしくあれるし、プレゼンスが深まる。
28日のトレーニングのクラスの中では色々なことが起こる。その中でティーチャーとともにクラスをホールドするのはなかなか大変な仕事だ。でも、このような大きな仕事を成し遂げることで、お互いに対する信頼もますます深くなる。そんな仲間とともに仕事ができることは本当に幸せだ。
そして、それは先生のペリーやヨハンナ、フォーカライザーのMさんや通訳のYさんに対しても同じ絆がある。先生はもとより、彼女たちとも以前から一緒に仕事をさせてもらっていて、信頼も厚い。

この気づきと同時に、実はこのことは私を超えた遠いところで、すでに計画されていたのだなと感じた。
きっと宇宙はこのようにして、私達それぞれに学びをさせ、そしてそれがある地点で重なり、何かを創り出し、そして別々のところに旅立っていくようになっているのだろう。そんな大きな計らいの中にあることに、そこでの学びに感謝したい。
by bodyuniversal | 2011-08-10 23:23 | エサレン&フィンドホーン | Comments(2)
Commented by 田中由美子 at 2011-08-14 21:36 x
深い 豊かさを感じます。
Mikaさん、いつもどうもありがとう。
Commented by bodyuniversal at 2011-08-18 21:47
由美子さん
ありがとうございます!いろいろな意味で私達は生かされているのだと感じる日々です。
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