夜の海

b0101106_16461775.jpg先日友人と夜の海へとピクニックに出かけた。最近は時間があれば海まで散歩をしている。毎日川沿いの緑の中を散歩し、海へと歩いていると、私達の周りで起こっている自然の変化に敏感になる。雨の後の川の音、鳥や虫たちの鳴き声、雲の流れ、月の満ち欠け、潮の満ち干き・・・自然のリズムとサイクル。私たちもその中の1つであり、私たちの中にもあるリズムとサイクル。
この日の月は特別な光を放っていた。何とも美しい光。こうやって月を眺めたり、海に足や手を浸したり、砂浜の上で寝転んだり・・・自然の中で過ごせる時間をとてもありがたく思う。そしてそういったことを一緒に楽しんでくれる友人にも。
ここ夙川に住んで何年も経つけれど、こうやって自然がより私の近くにある生活というのは最近のこと。こんなに近くにたくさんの自然があったのにぜんぜん見えていなかった。同じ環境にいても見ているチャンネルが違うとこんなにも生活が違うのだということを実感。人はやはり見たいものしか見えていないのかもしれない。
夜の浜辺の風は気持ちがいい。温かい風と涼しい風が混ざり合い流れていく。砂浜に座り、素足を砂の上で遊ばせる。白い光を放った魅惑的な月を見、波の音を聞きながら、ただそこに座っていると、余分なものが取れ、すっとしてくる。友人との何気ない会話、家にあったものを持ってきただけのご飯だったけれど何だかとっても温かくてやわらかい時間だった。
by bodyuniversal | 2010-08-02 17:32 | Comments(0)
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