今週の土曜日の夜に『GODDESS NIGHT』と称して、女性の集まりを開くことにしました。アパレシーダのワークの流れを汲んで、続けていこうと思います。ダンスの集まりを私が催すなんて、少し前まで想像もしませんでした(笑)。
エサレンに行ったころから少しずつその扉は開かれていったのだと思います。そしてアパレシーダとの出会い。彼女の踊りを初めて見たときは、あまりの美しさ、光り輝くその姿に胸がいっぱいになって、涙が溢れてとまりませんでした。今から思うと、踊りを通して彼女の何かが私のとても大切な部分に触れた瞬間だったのだと思います。 それからもうすぐ4年。彼女のワークは毎年新しい驚きと気づきの連続で、踊りというものの深さを感じています。その中でいつも思うことがあります。「人はいつから踊らなくなったのだろう」と。そして「いつから踊りはするものではなく、特別な人がするのを見るものになったのだろう」と。きっと昔はいろいろな行事があるたびに踊っていたはずなのに。身体を通して表現することの美しさ。個々の身体が持っている、リズム、動き。それは他の人ではまねのできない本当の意味での美しさがあります。その美しい動きを目の当たりにするたびに、私たちはそれぞれの個性、役割をもってここに生きているんだということを思い出します。 個々の美しさが輝く瞬間。個々の生命がそのままに表現されていく瞬間。そんな時間を皆さんと共有できたらと思っています。
by bodyuniversal
| 2009-02-19 11:03
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BODY UNIVERSAL
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