アパレシーダ ~女神カード~

b0101106_23315480.jpg今年も女神カードを引く機会がやってきた。いつもドキドキと緊張する瞬間。ひとりずつ順番に女神のカードを引いていく・・・。そして自分だけでそっとそれがどの女神のカードであるか見て感じてみる・・・。
今回は『ISIS イシス』だった。「来てくれた」そんな感じがして、胸から何かこみ上げてくるものがあり、涙が溢れ出てきた。そしてその時感じたことをノートに書き留めておく。
その後にアパレシーダがひとりひとりその女神にまつわる神話やそのカードに出てくるものが象徴していること、そしてそのカードの意味を教えてくれる。これがいつもドキッとするほど深い。そのワークショップ中になぜそれを引いたのか理解できないくらい自分の深い部分に触れられることもある。
イシスからのメッセージは「母になること、母性」。そこからイシスとオシリスの神話を通してアパレシーダが伝えてくれたことは「Remembering・・・・失われた自分の部分、部分を拾い集め(イシスがオシリスを復活させるために身体の一部一部を集めたように)、再び自分とは何者なのかを思い出すこと」。「自分自身が自分の母親となり、過去の痛みを手放すこと」。「身体を含め、セクシュアリティを聖なるものととらえること」
このメッセージはとてもダイレクトに私のこころに届いた。昨年アパレシーダが来日したときからイシスとオシリスの神話をクラスの中で何度も聞き、私のこれまで辿ってきた道というのは、自分とは何者なのか、本当にこころから望んでいることは何なのかということをひとつ、ひとつみつめていく旅だったのだと思った。そしてこれからもその道は続いていくのだと。
そして、知らず知らずの間に自分の中につけてしまった女性としての枠をもう一度見直していくこと。自分ではこのあたりはかなりの自覚があると思っていたけれど、先日アパレシーダがクラスの中で長い間続いている父権制社会により「女性=商品価値」と言う考えが私たちの中にあり、そのため私たちは常に人と自分を比べ、美しくないとか、若くないとか、良くない人間だとか、自分は価値がないと思い、本来のパワーを失っているという話しを聞いたときに涙が止まらなかった。自分が気づいているよりももっともっと深い部分でそこに対する気づきと癒しが起こっているようだった。
女性とはどういうことであるのか、女性性とは何なのか。それをもう一度見つめ直し、自分の中に再び取り戻すということ。私自身を取り戻すということ。私自身から溢れ出す力をそのまま流していくこと。そんなことをイシスは教えてくれているようだった。
by bodyuniversal | 2009-01-22 23:33 | Comments(0)
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